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陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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種まきをしました。

夕べ、夜中の2時まで仕事をしていて、種まきをしていないことに気がつきました。去年の秋に採種したものです。1時間あればなんとか出来るだろう。つまり予算は1時間。(こういうケースでは私はこう表現します。)予算内でなんとかしよう。で、まき終わったのは2時55分。なんとか3時には寝られました。

まいた種は、レンゲショウマ、オオバギボウシ、ヤマシャクヤク、オダマキ、スミレ、ユウスゲの6種類。貴重な種ばかりです。
種まきをしました。_c0178008_23233251.jpg

私は2000年に山野草にはまってから数年の間に100冊くらいの本を買いました。(これは雑誌や古本を含めます。)こうなると私は本屋に行くと山野草コーナーに行きますし、トイレでも風呂でも山野草漬けになります。これは私の性格ですね。先月書いたこのブログ(「私はカラカサ人間」)に詳しく載っています。
ですから私の頭には山野草のことがたくさん入っています。きょうは土のことをお話しますね。

鉢植えの土は何でも良いわけではありません。「水はけが良くて、水持ちが良い」のが良いとされています。一見矛盾するようですが、これを両方持ち合わせている土があるのですね。例えば、砂は水はけは良いが水持ちは悪い。粘土は水持ちは良いが水はけが悪い。この両方を持っているのが赤玉土とか鹿沼土です。これらを図式するとこうです。
種まきをしました。_c0178008_23234942.jpg

粒子の一つひとつに穴が空いていて、そこに水が溜まるのだそうです。

土の配合は人それぞれで、そこに個性が出ます。私の場合は赤玉土、鹿沼土、腐葉土、黒土を等分に入れています。これには理由がありますが、長くなるので省略します。
# by sueki-k | 2014-04-06 23:31 | 山野草

家屋倒壊!

いや~、びっくりしました。
我が家の家屋が倒壊していたのです。

2月14日から15日にかけて大雪が降ったのは、皆さんご存知でしょう。
きのう、我が家の一番端にある弟子小屋(といってもプレハブの勉強部屋ですが)が倒壊しているのに気づきました。というのも、大雪が降ったときはそこに近づけなかったのと、まさか倒壊しているなどと思いもよらなかったからです。
家屋倒壊!_c0178008_22153473.jpg

弟子小屋は全部で3棟あり、一番手前のは無事でした。でも奥の2棟はほぼ全壊でしたね。
超びっくりです。
家屋倒壊!_c0178008_2155143.jpg

これが真ん中のですが、屋根は真っ二つです。
家屋倒壊!_c0178008_21593448.jpg

一番奥のは完全に倒壊です。
これ、どう片付けるのか、途方に暮れますが、今はとにかく穴窯の前なので、眼をつぶります。窯に火が入ったら何とかしなくてはね。

近くの農家のビニールハウスの大半がやられて気の毒だと思っていましたが、我が家も一人前に被害があった訳です。

という状況とは関係なく、春は確実に到来しています。
これ見てください。
家屋倒壊!_c0178008_2221610.jpg

これはアズマイチゲといって早春に咲く、可愛い花です。別名「スプリングエフェメラル」=「春の妖精」と言います。これ、我が家の敷地に咲いているのですが、実は去年、近くの道端から助けたものです。というのも、道端だとあっという間に草刈されてしまうからです。我が家で増やしたいですね。
# by sueki-k | 2014-04-04 22:11 | その他

ステンドグラス

女房の森乃めぐみが最近、ステンドグラスの陶芸にこっています。
これは何かというと、ステンドグラスの破片を利用したものです。

むかしからよくやる陶芸の技術で、ガラスを利用するのがあります。
たとえば、お酒のビンを割って、それを載せて焼く、というものです。すると下にガラスが熔けて溜まります。灰皿などには適した技法ですね。しかし、ガラスの色のバリエーションはそれほど多くありません。

今、毎年「榛名山麓工芸展」というのを開催していて、そのうちのメンバーでステンドグラスの作家の清水初江さんという方がいます。その人の廃棄物をもらって来て、女房が作品作りをしているのです。
ステンドグラス_c0178008_2156639.jpg

これは時計です。

ステンドグラスを使うといろいろな色が可能です。
それを小鉢とか皿の載せて焼くと、カラフルで面白い作品ができます。
ステンドグラスというのがミソでしょう。
これ、工夫すると可能性が広がるかもしれません。
# by sueki-k | 2014-04-03 22:05 | 作陶

窯出し

きのう、灯油窯の窯出しをしました。
今年、高崎の街中で陶芸教室を開いたこともあり、最近は生徒の作品が増えました。それはそれで楽しいことでもあります。
こんな感じです。
窯出し_c0178008_0124043.jpg

賑やかです。が、まだみんな小さいものなので、迫力はありません。
窯出し_c0178008_016097.jpg

しかし、です。
生まれて初めて作ったものというのは貴重ですし、思いがこもっているものです。

私の経験を話すと、私が生まれて初めて作ったのは、札幌でした。この話は長くなるので、いずれ詳しくお話しますが、21歳の時、北海道大学にいて、丸山公園で抹茶茶碗を作りました。その黒楽の茶碗は今でも残っています。今取り出して見ても、当時の思いが伝わってきます。作品の良さというのは、どれだけ思いが伝わるかです。その意味ではその茶碗はいい茶碗です。勿論技術的には稚拙ですが、作るのが楽しくて仕方ないという茶碗なのです。極端な言い方をすると、今の私はこの茶碗を越えられていないかもしれません。そこはプロの悲しさです。つまり技術があるので、それで作ってしまうのですね。
教室をやっていてその辺が面白い。皆が一品物を必死に作っているわけです。
私も見習わねば・・・
# by sueki-k | 2014-04-01 20:28 | 窯焚き&窯の話

文章貴人

タイトルの「文章貴人」ってなんのことだか判らないでしょう。
きょうは占いの話です。

20代のころ「四柱推命」という占いにこっていたことがあります。
私は基本的に占いはあまり信じない方ですが、自分に都合の良いことは適当に信じることにしています。要は占いを利用するのは良いが、振り回されるのは良くないと考えているのです。

で、四柱推命の話です。それによると、私は典型的な晩年運だそうです。だから今まで苦労しているのですね。その割にはこの年になっても楽になりませんが・・・
その占いの中で、私が持っているものに「文章貴人」というのがありました。これは主に文学の才能があるということらしいのですが、もう少し広く解釈して芸術の才能があるということにしています。

私はどうも文章を書くことが好きなようです。
今、友人と「梢」という同人誌を作っていますが、私はいくらでも書くことがあります。このブログはその一部です。書く事が不得意な人はたくさんいるようですが、私はぜんぜん苦痛ではありません。といっても私の書く文章はほとんど話言葉で、文学的ではありませんがね。

そんな訳で、これからもこのブログにいろいろ書きますので皆さん、気楽にお読みください。

ここのところ内容的に写真がありませんが、今いろいろな花が咲きつつありますので、その内載せますね。
# by sueki-k | 2014-03-31 23:17 | 佐藤けいのエッセイ