陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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「松下照美・報告会」

きのう、コンサートのご案内を書きました。
ついでと言ってはなんですが、「松下照美・報告会」のことを書きます。
松下照美さんは今、ケニアでストリートチュルドレンを面倒みている稀有な人です。昨年、一昨年と佐藤烓の囲炉裏で報告会をしました。今年は「学びの森」で行います。今ケニアで、子供たちがどうなっているのか、松下さんにお話していただきます。是非ご参加ください。
講師;松下照美
日時;平成26年5月8日(木)午後2時~4時
場所;高崎学びの森(高崎市高関町443)
会費;無料。

きょうの写真も山野草です。
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これレンゲショウマの種からの芽出しです。種ってすごいですね。
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これはアカネスミレというスミレですが、葉っぱに毛が生えているので判ります。
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これは我が家の林の中に生えているギョウジャニンニクです。いずれ大きくして食したと思います。
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by sueki-k | 2014-04-30 23:08 | その他

窯出しコンサートのご案内

きのう、窯出し展のことを書きました。
窯出し展の初日に「窯出しコンサート」を開催します。
去年は窯出しの時に、夕方コンサートをしました。しかし、窯出しは招待制ですので、一般の人は見られません。で、今年はだれでも参加できるように、窯出しとコンサートを別の日にしました。
今年は高碕の倉賀野に住んでいる「佐々木正人」というミュージシャンの、シンセサイザーのコンサートです。彼は私のお客さんの息子さんで、いつかやりたいと思っていました。今年やっと実現したわけです。
要領は以下に通りです。

《窯出しコンサート》
~佐々木正人シンセサイザーコンサート~
日時;5月3日(土)午後2時~
会場;佐藤火圭工房
入場料;500円以上(全額上毛新聞の「愛の基金」に寄付します。)
演奏者;佐々木正人
*前座で佐藤火圭がピアノを弾きます。(モーツアルト「幻想曲k397」)
曲目;オリジナル曲
   シルクロードのテーマ
   南極物語のテーマ
   等々(変更することもあります。)
佐々木正人プロフィル;昭和49年高碕生まれ。幼少の頃エレクトーンを習い、高校、大学とバンドにのめりこむ。大学時代、録音音楽を創る。卒業後機材を購入し、ジャンルを超えて、かつて鳥肌の立った「あの感覚」を再現したく、夢心地な音楽を目指している。
皆さん、是非お越しください。

きょうは写真がないので、我が家の周りの写真を載せます。
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これオキナグサです。種でどんどん増えます。
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これはヒトリシズカです。
去年、沢のほとりに咲いていたのを我が家の横に移したら、今年は元気に咲きました。
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by sueki-k | 2014-04-29 22:37 | 音楽

窯出し展のご案内

きのう、窯出しをしました。
今、外に出しっぱなしです。
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このまま置いて「窯出し展」にします。
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窯出し展というのは、窯出しした作品をそのまま観ていただく展覧会です。
普通、展覧会というと、窯出しした作品をサンドペーパーをかけてきれいにし、それを陳列するものです。いわば、窯出ししたままは舞台裏とすると、個展は表舞台です。普通楽屋裏は見せませんよね。それを敢えて見せようとするのが窯出し展です。つまり、お互いにくっついたりした作品なども見られます。
こんなのです。
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また歪んだのもあります。
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また値段も決まっていません。その場で購入することも出来ます。値段もつけていないので交渉次第です。
入場は無料で、誰でも見られます。
要領は以下の通りです。

《佐藤火圭・窯出し展》
日時;5月3日(土)~6日(火)午前10時~午後4時
-場所;佐藤火圭工房(高崎市倉渕町権田5344-146)
-℡;027-378-4108
入場料;無料

今、山桜が咲き始めました。
会期中は満開だと思います。
みなさん、是非お越しください。
お茶くらいは出しますよ。
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by sueki-k | 2014-04-28 22:35 | 窯焚き&窯の話

窯出しをしました

本日、窯出しをしました。
参加人数は70名くらい。いつもと違うのは陶芸教室の人達が増えたことです。
去年の春の窯出しは100名くらいでしたので、今年は穏やかな窯出しでした。
さて、ちょっと窯焚きの前の写真と、窯出しの時の写真を見比べてみましょう。
火を入れる前の窯の中はこうです。
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これは一番火前の写真です。
これを5日間焼いたあとはこうです。
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5日の間にいろいろなドラマがあります。
花瓶が倒れたり、壷に湯のみがくっついたり、花瓶同士がくっついたりします。
今回もそういうことがたくさんありました。
でも天気も良く、無事終了しました。
あすはもう少し細かく報告しますね。
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by sueki-k | 2014-04-27 23:48 | 窯焚き&窯の話

外囲炉裏

外に囲炉裏を作りました。
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以前、そこにはバーベキューの炉がありましたが、ちょっと変えて外囲炉裏を作りました。
バーバキューの炉と囲炉裏との違いは、灰でしょうか。ここには灰を入れて炭をおこし、魚などを焼きたいと考えています。
バーベキューの炉は雨ざらしでしたし、ゴミなども燃やしたりしました。が、囲炉裏は違います。普段は蓋をして、ちゃんと管理します。なんでしょう。格の違いとでも言いしましょうか。
何故こんなのを作りたいと考えたかというと、去年近くのかやぶき屋根の食事処に寄ったときに、囲炉裏で焼いてくれた岩魚の山椒焼きがとてもおいしかったので、これをうちでもやりたいと考えたからです。
味付けはこれからの課題です。

さて、明日は窯だしです。
どんな窯だしになるか、期待と不安です。
明日報告しますね。
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by sueki-k | 2014-04-26 23:06 | 佐藤けいのエッセイ

続・登校拒否orひきこもり

きのうの話の続きです。

私のまわりにはひきこもりや登校拒否の子がたくさんいます。
友人の3人息子はみな登校拒否でしたし、やはり友人の3人娘も全員登校拒否でした。また、お客さんの息子は中学卒業した時からひきこもりで、今はもう40歳を越えている。これはちょっと重症です。

きのう話した男の子はお父さんがお医者さんで、我が家に1ヶ月いて、この子も復活しました。今は薬学部に通っています。

共通したことがあります。それは親が皆優秀ということです。つまり子供も優秀なのでしょう。3人娘の両親は東大ですし、3人息子の親も優秀です。
つまり原因は今の社会にあるのかも知れません。
そう考えると部分的には解決可能です。
が、社会の問題としては大きすぎてなんとも難しいですね。

ま、私としては微力ながらお役に立ててうれしいです。

ここのところ写真がありませんね。
あすからは写真をふんだんに載せたいと思います。
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by sueki-k | 2014-04-25 23:30 | 佐藤けいのエッセイ

登校拒否orひきこもり

先日の窯焚きはとても賑やかでした。
窯焚きは土、日がクライマックスでなおかつ大変なので、手伝いをいろいろな人に頼みました。
武蔵野美大の4年生、三郷の陶芸家、漫画家、元バスの運転手、船橋市のご夫婦、画家など年代も職業も多彩でした。その中に17歳の少女がいました。きょうはその子の話です。

昨年友人から相談を受けました。高校2年の娘が登校拒否だというのです。ゲーム中毒になり、夜昼逆転で学校に行っていないというのです。そこで夏に我が家で預かることにしました。
我が家は1キロ四方人家なしの山奥で、携帯の電波は届かない、またテレビ電波も届かない(従って我が家にはテレビがない)という山奥です。ここにその娘を預かりました。
我が家には犬が3匹います。その娘は犬が好きなので、まずは犬の散歩が仕事です。それ以外にも我が家にはやることがたくさんあり、それを手伝ってもらいました。
我が家にはいろいろなドラマがあります。その娘が来たときには野兎を飼っていました。そのほかにもジガ蜂が虫の幼虫を捕まえたり、様々な人が来客したりします。
夏1ヶ月ほどいて帰り、秋には窯焚きにも参加しました。

今、彼女はちゃんと学校に行っているそうです。復活しました。うれしいですね。
先日の窯焚きのときもフル回転で手伝ってくれました。
きょう、ヨガの先生と話していて、顔つきが全然違っていたということでした。(去年の夏に一度ヨガに連れて行って、先日も連れて行ったのです。)

実は3,4年前にも同じようなことがありました。その時は高校2年の男の子でした。
また。まわりには同じようなことがたくさんあります。
この問題は大きいので、あす、また書きます。
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by sueki-k | 2014-04-24 23:24 | 佐藤けいのエッセイ

堺屋太一の話

以前週刊誌をよんでいたら、堺屋太一のエッセイがありました。
その要旨はこうです。

これからの世の中、年金はあてにならないから、自分の趣味を生かして収入を得る方法を考えたほうが良い。それは、いやな仕事を無理にやるのでなく、少なくてもよいから好きなことを生かして、少しでも収入を得るべきだ。知り合いに囲碁の好きな人がいて、その人はマンションで碁会所を開いて、1月に10万円くらいの収入を得ている。これなどは理想的だ。

こんな感じでした。
私もこの意見に賛成です。
いずれ年金は破綻します。破綻といってもなくなるわけではありません。なくなるようにしたらその政党は消えるでしょうから、なんとか維持はするでしょう。でも、無い袖は振れません。極端に少なくなるでしょう。そういうことを境屋さんは分かっているのです。だから定年退職した後、少しでも収入の方法を考えていたほうが良いと忠告しているのです。
恐らく、10年、20年後にはたいへんなことになるでしょう。その時になってからでは遅いのです。
皆さん、覚悟はしておきましょう。
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by sueki-k | 2014-04-23 23:43 | 佐藤けいのエッセイ

ホームページをオープン

以前、私のホームページがありましたが、中断していました。
このたび新たなホームページを開きました。
私の弟がパソコンのプロなので、彼に頼んで作ってもらいました。
ここ
をクリックすると出てきます。
内容はまだ薄いですが、徐々に充実させてゆきます。
楽しみにご覧ください。
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by sueki-k | 2014-04-22 23:35 | その他

境界膜の話

一昨日、熱電対の話をしました。
ついでに思い出したので「境界膜」の話をします。
これは私が京都工芸繊維大学にいたころに、窯の教授から受けた講義です。

物にはすべて境界膜というのがあるのだそうです。
例えば壷にも境界膜があります。それはそのものとそれ以外のものの間にあるもので、物質的にはその場合空気です。
窯での正確な温度はこの境界膜を除かないといけないのだそうで、1000度の窯内を測る場合、空気を吸入して境界膜を除くことによって正確な温度が測れるのだそうです。実際にそういう方法で測りました。
もっと分かりやすく話すと、熱いお風呂に入った場合、じっとしていると熱さが緩和されますね。あれは境界膜が保護してくれるからです。また扇風機も境界膜をとってくれるために涼しく感じるということがあります。もっともその場合、気温が36度以下の限られます。気温が体温以上の場合はじっとしているほうがいいかもしれません。ま、この場合は汗の気化熱が関係してくるので、必ずしもそうとはかぎりませんがね。

境界膜の話は、科学の世界で1度でも正確に測りたい場合に有効な話であって、我々の焼き物の場合は無視してもよいでしょう。

きょうはかなりマニアックな話でした。
でもこの話、人間世界のにもありそうですね。
たとえば、じっとしている人間=ひきこもり人間などは境界膜が厚そうですし、私のように動き回っている人間は、境界膜が薄そうです。境界膜が薄いほうが、世界を直に感じられていいと思うのですが・・・
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by sueki-k | 2014-04-21 23:21 | 焼物の専門的な話