陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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山野草園

21日に東京から戻って、やっと一息つきました。
今、我が家の回りは晩秋真っ盛りです。というより初冬に近いでしょうか。今朝はしっかりと氷が張っていました。でも最後のモミジが美しく紅葉しています。
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これから長い冬が訪れます。

ところで、今年は山野草の種をたくさん採りました。それには訳があります。
一つは、種から山野草をたくさん増やして、来年格安で売るためです。山野草の100円ショップというのはどうでしょうか。オリジナルの植木鉢というのも面白そうです。

もう一つは、我が家の敷地(約1700坪)を、これから散策できる山野草園にしようと思っているからです。我が家の森は雑木林で、約250本の雑木が生えています。これを毎年10本くらい伐って、10年くらいかけて150本くらいにします。そうすると今は暗い森が明るくなって、山野草が生き易くなると思います。
また、沢には大きな岩がゴロゴロしているので、潅木を整理すると、ここも素敵な散策道になると思うのです。
来年から少しずつ公開して、10年後にはカッコイイ森にします。
さて、この森をなんと名づけましょうか。
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by sueki-k | 2012-11-26 00:00 | 山野草

骨壺

ただ今、上野のギャラリーで二人展をしています。
そこで意外なのが骨壺です。

今回は「蓋物百態」というテーマでやりました。蓋物というと梅干し入れのようなものが一般的ですが、今回はそれを中心に、土鍋やポット、香合、水甕などを出しました。その中に、注文もあって骨壺を出しました。そしたら、これに対してとても反応がありました。なんでも数日前にテレビで葬式の番組があったらしく、私の骨壺を見て何人かは強く反応しました。
今回の骨壺は灰被りで、とても迫力があります。

ある人はこれに焼酎を入れて毎日飲み、死んだ頃にはお酒の味がしみ込んでいるだろう。その中に自分の灰を入れたいといいました。これ面白いアイデアです。
また、生前は花を活けてもいいでしょう。

そこで思いついたのが「骨壺展」です。東京の有名な仏壇屋さんで骨壺展をしたら面白いかもしれません。また、我が家で「骨壺を作る会」というのも面白そうです。
骨壺を素人が作るためには2日間は必要です。1泊2日の企画でやったら楽しそうです。
来年企画しようよ思っています。なにしろ、真っ白い磁器の量産品の中には入りたくない人はたくさんいるでしょうからね。
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by sueki-k | 2012-11-19 00:00 | その他

二人展

東京で二人展があるため、相変わらず多忙です。
でも、これが終わると一息つきます。
今回は「佐藤火圭・森乃めぐみ二人展」で、、上野駅のすぐ近くのギャラリーです。
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佐藤火圭は1階で「蓋物百態」というのをやります。蓋物をテーマに、様々な蓋物に挑戦します。
また、森乃めぐみは「森の恵み」というテーマで展示します。今年、めぐみはなにを思ったか、我が家の敷地の、河原の木を切って整備しました。沢はとてもきれいになったのですが、その罪滅ぼしというわけではありませんが、木をたくさん作りました。
場所はセン百堂(東京都台東区上野6-7-18・℡03-3831-3516)といいます。センの字が難しいのでカタカナにしました。
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このギャラリー、とてもユニークで、地下から7階まで全部ギャラリーです。全部で13室あります。そこの1階と地下を借りての二人展です。

場所が分りにくいので説明しておきます。上野駅(中央改札)を背にして左に行くと昭和通りにでます。そのまま御徒町方面に行くと右側にあります。「ホテル丸谷」の手前です。
または地下鉄の4番出口から出ると100mくらいであります。
皆さん、是非お越しください。
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by sueki-k | 2012-11-12 00:00 | 展覧会

教室展

先日、初の「佐藤けい陶芸教室展」を開催しました。
3年前に「仕事場開放」という名前で陶芸教室を始めました。私の仕事場は山の中にあり、回りに人家はありません。「1キロ四方人家なし」というのが我が家のキャッチコピーです。
当初、こんな所には人が来ないだろうと思っていましたが、少しずつ増え、今は会員数が25名位になりました。丁度3年経ったので、そろそろと思い初の教室展を開くことになったのです。
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会場は高崎のシティーギャラリーで、こんな所です。
私とめぐみは賛助出品をしました。手前の象がめぐみで、奥の紅葉が活けてある壷が私のです。
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皆さん、力作が多いです。
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これも力作です。大壷は前の灰被りのところに、斜めにして窯詰めしました。
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この人は10年選手で、実力派です。
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ここには二人の作品が映っていますが、二人とも個性派です。
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でもこんな可愛いのもあります。こちらはまだ数ヶ月の初心者なので、大物は無理です。

出品者は20名で、全員の作品を紹介できないのが残念です。

第一回にしては、力作揃いで、立派な展示会でした。普通、教室展というのは小物がズラリと並びます。我が教室展がこれほど力作揃いなのは、ひとつには熱心な人達が多いということだと思います。なにしろ、1時間くらいかけて来るのですからね。もう一つ、我が家には大きな穴窯があり、大作を入れても全然平気だからです。普通の陶芸教室の場合、電気窯が多く、大作は入れにくいのです。
さて、第二回はいつにしましょうか。
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by sueki-k | 2012-11-05 00:38 | その他