陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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溜まり場

今、高崎の異人館というところで「佐藤火圭・珈琲を愉しむ器展」というのを開催しています。(31日まで)
ここはいろいろな人が来て楽しい。
ある意味で溜まり場です。こういうところが最近少なくなってきて、寂しい。
今、はやっているのは、大手のイオンとか、コンビニとか、あるいはやはり大手のチエーン店(レストラン、飲み屋)です。これらはマニアルがあって、皆ロボットのように動いている。人間味がありません。
異人館は違います。
まずオーナーの人柄が良く、その魅力で人が集まるのです。来た人は帰るときに楽しそうにして行きます。これから老人社会に移行するわけで、こういう場所の重要さが増すと思います。是非続けてもらいたいですね。
これが異人館です。
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ここのメインは琉球ガラスです。
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ここがギャラリースペースで、私の個展をしています。
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こちらには陶器が置いてあり、森乃めぐみが賛助出品をしています。
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皆さん、一度行ってみてください。
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by sueki-k | 2012-10-29 00:00 | 佐藤けいのエッセイ

コーヒーカップ展

14日に窯出しをしましたが、26日からコーヒーカップ展が始まるので、窯出しした作品をそのままに、コーヒーカップの制作が始まりました。
こういうテーマを設けた個展は、そのためにわざわざ作らなければならないので、大変です。
久しぶりにコーヒーカップをたくさん作りました。
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これは天日に干しているところです。
コーヒーカップ展は正式には《佐藤火圭・珈琲を愉しむ器展》というタイトルで、異人館(高崎市下小鳥町61-3・℡027-365-3710)という店です。ここはコーヒーと陶器を売っている店で、ギャラリーもあります。会期は10月26日~31日です。皆さん、是非お越しください。

もう一つあります。
《佐藤火圭・陶芸教室展》です。
私の陶芸教室は3年前に出来ました。今年初めての教室展を開催します。みんな張り切って大作に挑戦しました。普通教室展というと小物がズラリと並びますが、うちのはちょっと違いますね。あまりの迫力にビックリすると思います。
上記の個展と同時開催になります。(26日~30日)
場所は高崎シティーギャラリー(℡027-328-5050)です。
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これは案内状の写真面です。
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by sueki-k | 2012-10-22 00:00 | 作陶

窯出ししました。

きのう窯出ししました。
窯焚きが、温度計が壊れてたいへんだったので心配していましたが、結果はまずまずでした。どちらかというと焼きすぎくらいよく焼けていました。でも今までの経験からいうとそんなものです。調子がいいと思って手抜きするとイマイチの結果であり、駄目だと思って一所懸命やるといい結果になります。今回はその典型かもしれません。
窯出し風景の写真を撮り忘れたので、夜になって写真を撮りました。
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これは最初にだした灰被りです。
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これはその次にだしたものです。
杯被りのオブジェが写っています。
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これはオブジェⅤです。
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これは龍のオブジェです。今回一番心配したのはこれです。でもこれはまだ完成ではありません。これをどう完成させるかが今後の課題です。
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これらは最後のものです。
総じて良いでほっとしています。
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by sueki-k | 2012-10-15 00:00 | 窯焚き&窯の話

窯焚きが終わりました。

5日午後4時半に窯焚きが終わりました。丸5日と14時間の長帳場でした。
今回の窯はとても苦しみました。なにしろ初日は台風直撃でしたからね。
その後2日目から4日目まで毎日雨で、5日目にやっと晴れました。そして6日目(5日)の夕方にやっと窯焚きが終わったわけです。
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これが焚いている最中です。
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これが焚き終わった状態です。
今回の窯で大変だったのは、温度計が途中で壊れてしまったことです。4日目に温度計が変になり、でも我が家には他に2つ温度計がありました。でも温度計というのはとても繊細で、一つは古く使い物になりません。もうひとつも頼りない。一時は諦めかけました。私ひとりなら温度計なしでもやれます。でも窯焚きメンバーは皆温度計なしでは焚けません。で、四苦八苦してなんとか温度計を直しました。
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上のが壊れた温度計(熱電対といいます)です。
温度計の原理は、こうです。
ふたつの金属を合わせると微妙に電流が流れます。それが温度によって変化するのです。それを測って温度を決めるのです。
昔の人は火の色で温度を測りました。今はこういう温度計で測ります。どっちが便利なのでしょうか。
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by sueki-k | 2012-10-08 00:00 | 窯焚き&窯の話

窯焚き開始

窯焚きが始まりました。
1日目の12時間は「あぶり」といって、口をうたないで、焚き火状態で焚きます。この時間は湿気抜きが目的です。
12時間すると、焚き口をレンガで閉めます。これを「口うち」と言います。
口うちをしたあとの中の状態はこんな感じです。
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右側の大作はオブジェⅥです。これ、詰める前はこんな感じでした。
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名前はまだ付けていません。窯から出してから考えます。

初日、30日は台風直撃ですね。どうも一時中心に入ったようで、急激な雨のあと急に風も雨も止みました。群馬県が台風直撃というのはとても珍しい。10年に一度くらいではないでしょうか。あまり記憶にありません。

さて6日間の窯焚きです。
どんな窯になるのでしょうか。
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by sueki-k | 2012-10-01 00:00