陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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きょうから「窯出し展」

きょうから「窯出し展」ですが、天気がイマイチだったので、お客は3組でした。
「窯出し展」というのは、窯出しした作品をそのまま見ていただく企画です。
普通、個展というのは、窯出しした作品を、サンドペーパーをかけて、洗って、乾かして、桧舞台に載せて見ていただくのですが、窯出し展は窯出ししたそのままを見ていただく展示会です。つまり、灰を被ったままだったり、割れたり、隣とくっ付いた作品をそのまま見ていただくのです。こういう機会はなかなかないと思います。
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きょうはゆっくり身体を休めました。
お客さんが我が家に二人泊まり、近くの温泉にも6人泊まりました。
デッキで、私は昼からビールで一杯やりました。
たまにはこういうこともないと、病気になります。

そうそう、きょうショックだったのは、私が昔から行っていた高崎の飲み屋「ろつれ」のご主人が来たことです。久しぶりに会って、痩せていたので訊いたら、去年癌を手術したとのことでした。ところがその店は、なにかの雑誌で群馬の飲み屋で1位になってしまって、混んで大変なのだそうです。人生、思うようにならない典型ですね。ゴロウさん、お大事に!
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by sueki-k | 2012-04-30 23:37 | 佐藤けいのエッセイ

窯出し&コンサート

窯出しとコンサートがありました。我が家ではこれを「窯出し祭」と呼んでいます。
演奏者は六角実華さんという女性で、高崎市出身。国立音大を卒業後イタリアに留学し、去年日本に戻ってきました。たまたま12月に我が家に来たのでコンサートをお願いしたわけです。
いや、盛況でした。コンサートでは120人くらいいたでしょうか。座る場所がなくて、たいへんでした。でも天気に恵まれて、すばらしいコンサートを開くことができました。我が家のコンサートは野外なので、雨が降ると悲惨なのです。
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まだ若いのでこれからでしょうが、楽しみです。彼女は長江杯国際コンクールで3位に入賞した逸材です。
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by sueki-k | 2012-04-29 23:19

囲炉裏端講座

忙しくてブログが書けなかったので3日分まとめて書きます。

囲炉裏端講座をひさしぶりに開きました。
「囲炉裏端講座」というのは、囲炉裏端で一杯やりながら話を聴く会です。
若いころは、みんなで集まって飲むだけで楽しかったけれど、最近はそれも飽きました。そこで考えたのが、囲炉裏端で一杯やりながら文化的な話を聴く会です。ちょっと勉強しながら、お酒を飲めたら最高ですよね。
第一回は「お酒の話」うちの村に牧野酒造という蔵元があって、そこの社長にお酒の話をしていただきました。2回以降は、アロマの話、落語の裏話、着物の話、小栗上野介、液晶の話、山野草の話などです。

今回は8回目で、「ケニアのストリートチュルドレンの話」でした。
講師は松下照美さんという女性で、アフリカにはもう18年住んでいます。今はケニアで子供達の施設を作り、活動しています。こういう女性が世の中に存在していること事態、感動的ですし、そういう人に会えたことはラッキーと思います。
我が家の囲炉裏端で3時間にわたってすばらしいお話をお聴きしました。最後は我が家の土鍋うどんでしめました。
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松下さんはモヨチュルドレンセンター(http://moyo.jp/news_letter.html)というのを作って支援を願っています。みなさん、是非アクセスしてみてください。
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by sueki-k | 2012-04-28 22:54 | その他

オキ出し

相変わらずご無沙汰です。
理由はいろいろあるのですが、忙しいということにしておきましょう。

お詫びにきょうから、連続ブログをしばらく始めます。
書きたいことがたくさんあるからです。

まずはお知らせ。
①明日、28日(土)午後6時半~ 「囲炉裏端講座」をします。
囲炉裏で一杯やりながら話を聴く会です。
講師は松下照美さん。
彼女はケニヤでストリートチュルドレンを10年以上も面倒をみている女性です。数年前にその記録映画「チョコラ」が日本で公開されました。その話をうちの囲炉裏で一杯やりながら聴きます。
会費は500円で、その全額は彼女に寄付します。

②明後日、29日(日)午後3時~ 「窯出しコンサート」をします。
演奏者はソプラノの六角実華さん。彼女は高崎出身で、国立音大を卒業後イタリアに留学し、長江杯国際コンクールで3位に入賞いている逸材です。
入場料;1000円
皆さん、是非お越しください。
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さて、この写真はなんでしょうか。
これは、今の窯の中です。
24日に火を止めて、冷ましている状態です。
うちの窯は煙突を遮断して冷ますので、オキ(燠)がたくさん残っています。それを出した状態です。これが5日経っても熱いのです。29日が窯出しですが、なかなか冷めません。
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by sueki-k | 2012-04-27 23:18 | 窯焚き&窯の話

直火にかけられるポット

皆さん、ご無沙汰して申し訳ございません。
なにしろ、仕事が忙しくて・・・
というのも、今月17日から穴窯が始まります。3日間の窯詰め、今回は5日間の窯焚き、真剣勝負です。
うちの窯は1000点入るので、今毎日、全力疾走で制作中です。

ところで、以前お話したように、昨日サライという雑誌が発売され、その付録の「大人の逸品」に私の「直火にかけられるポット」が紹介されました。
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このポット、一種の土瓶です。それを洋風にした感じでしょうか。ですからもちろんコーヒーにも使えます。
でも何よりも、薬を煎じる時に有効です。漢方薬などを煎じるには土瓶がベストです。つまり金属製は化学反応を起こすので良くないとされています。
また、味も遠赤外線効果で土瓶、つまり陶器で作られた物が美味しい。
皆さん、是非私のポットで生活を楽しんでください。
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by sueki-k | 2012-04-11 23:56 | 土鍋