陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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犬のアンケート(byけい)

ミルクの子供はやはり4匹でした。
雄、雌は判りません。今は出来るだけそっとしてあげています。
申し込みは4人でした。つまり、もう満席です。

先日の朝日新聞に面白い記事が載っていました。
「あなたの好きな犬は?」というアンケートでした。
なんと1位はダントツで柴犬でした。
そして、2位がうちの犬、つまり雑種ということでした。
うちの犬は柴の雑種です!
この結果について、犬の評論家は「信じられない」と言っていました。というのも、少し前まで、洋犬が上位を独占していたからです。うちはテレビがないから知らないのですが、6年くらい前にチワワの可愛いコマーシャルがあったそうですね。そうするとチワワの人気が沸騰します。人気度合いはマスコミの影響大でしょう。
最近の日本犬の人気はなんでしょう。西欧で今、柴犬が人気と聞きます。それが逆輸入されての柴犬の人気だとするとちょっと寂しいですね。

きょうの写真は犬と関係なく、野草です。
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これ、ヒタリシズカと言います。ヒトリシズカという可愛い野草があって、これは大人気なのですが、フタリシズカはそれほどでもありません。彼らは人間と関係なく、シズカに咲いています。
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by sueki-k | 2011-06-14 23:42 |

子犬が産まれました!(byけい)

我が家の犬、ミルクの子供が産まれました!
今のところ4匹確認です。もう少し増えるかもしれません。
黒が1匹と、白っぽいのが3匹です。
お父さんは黒柴なので、黒は黒柴っぽい奴だと思いますが、白っぽい方はどんな色になるのか判りません。(ミルクは紀州犬そっくりです。)
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予定日は明日だったので、覚悟はしていました。それにしても、ほぼ予定どおりでしたね。
数日前から小屋のうしろに行って、穴を掘ったりしていました。
ミルクは初めての子育てなので、楽しみです。
子犬達は3ヶ月間はうちで育てます。以前の書いたと思いますが、理由は以下のとおりです。
よくペットショップで売られている犬や猫は2ヶ月くらいです。というのも、2ヶ月くらいが一番可愛いからです。売り易いですよね。でも親から早くに引き離されると子供は傷つきます。で、噛みクセがつきます。母親の愛情をタップリ受けていないと、心に傷ができるのでしょう。
実はうちの猫の「ノリ」は小さい時に捨てられた猫なので、噛むクセがあります。これは猫の責任でなく人間の責任です。
故に我が家の子猫も子犬も、3ヶ月間は親の愛情タップリで育てる方針です。
むふふ。これは美味しいトコ取りかもしれません。でもうちから巣立った犬や猫はとても性格が良いらしく、みんなに感謝されています。
今のところ、3人から申し込みがありました。
皆さん、早い者勝ちですよ!
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by sueki-k | 2011-06-13 23:01 |

ブッダ(byけい)

一昨日、手塚治虫のアニメ「ブッダ」を観てきました。
小さい頃から手塚治虫はファンでした。もちろん鉄腕アトム。大人になってからは火の鳥に夢中になりました。我々の世代はいわば漫画世代のハシリかもしれません。
ブッダも勿論読んでいました。アニメの出来はかなり良かったと思います。結構泣けます。
是非お勧めです。
それにしても、戦争の場面はアニメとは思えない迫力でした。これ、CGとかの技術を使っているのでしょうね。見る人がみると、その場面が判るらしいけど、私にはさっぱりでした。

きょうの写真、知っている人は少ないと思いますが、うちの回りにたくさん咲いています。
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これ「マムシグサ」といいます。茎の模様がマムシの模様に似ているのでこの名前がついたらしいのですが、ちょっとかわいそうですね。マムシの連想であまり好かれていません。もっと可愛い名前をつけていたら、大事にされていたかもしれません。でもお陰で人間に乱獲されていないので、むしろラッキーかもしれませんね。
これの仲間にウラシマソウとかムサシアブミなどがあって、これらは好かれています。
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by sueki-k | 2011-06-12 20:45 | その他

続・灰釉の話(byけい)

灰は高温になると何でも熔けます。
しかし、熔ける温度はまちまちです。
普通の木の灰は、1200度くらいになると熔けますが、例えばワラの灰はその温度では熔けません。竹も熔けにくい。これらは珪酸分が多いので溶けにくいのです。
世の中には変わった人がいて、身の回りのもの何でも焼いて実験しました。回りの何でもです。例えばマヨネーズとかソースとかゴマとかあるいはプラスチックとか、手当たり次第試したそうです。すると大抵釉薬になってしまうそうです。駄目なのは金属ですね。
それにしても、1300度などの高温になると世界がガラリと変わります。我々の世界がとても多様なのは、20度という温度のお陰ということに今さらながら気が付きます。

ところで、写真はきょうの話題と関係ありません。
はて、これ何でしょうか?
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これはヤマガラの雛です。
我が家の軒下に小鳥の巣箱を掛けています。それにヤマガラが入って、卵を抱いているところまで確認しました。最近、鳥が餌を頻繁に運んでいたので、先ほど覗いてみたら、雛がかえっていました。羽が生えているところをみると何日か日がたっているようです。卵のようなものも映っています。これはかえらなかった卵でしょうか。
親鳥は、夜はいないのですね。
いつ頃巣立つのでしょうか。楽しみです。
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by sueki-k | 2011-06-11 22:30 | 焼物の一般的な話

灰釉の話(byけい)

3連ちゃんで灰の話です。
一昨日、昨日と写真をお見せしました。
これらは意図してやったものでなく、窯を造って、薪で焼いたら、偶然出来たものです。
昔の人はこれを見て、どう思ったでしょうか。
美しさに眼を見張ったのではないでしょうか。
そして考えます。これは一体なんだ、これはもしかしたら灰が熔けてこうなったのではないか、ならば灰を溶かして器体に掛ければこうなるのではないか。こうして釉薬が誕生します。
これを灰釉といいます。
写真は梨の木の灰を溶かして掛けて焼いたものです。
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灰はすべて種類によって色合いが違います。
たとえば、桜の木の灰とクヌギの灰とでは違います。栗の木と葉っぱとイガでは色合いが違います。
その意味で、草木染めと似ています。
私は以前、アザミだけで灰を作って焼いたことがありました。これ結構良い色が出たのですが、自然破壊になるので止めました。出来れば廃棄物を利用するのがいいですね。たとえば、椿油を取ったあとのカスを灰にするとか、梅を剪定した枝の灰とか、いろいろあると思います。
この話、まだ終わらないので、明日続編をお話します。
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by sueki-k | 2011-06-10 23:06 | 焼物の一般的な話

灰の話(byけい)

昨日の続きの話です。
「灰」というのがあります。木の灰でもいいし、紙でも草でもあるいは骨の灰でもいいです。これ、温度を上げてゆくとどうなると思いますか。普通はそこまで考えないと思います。
灰は温度を上げてゆくと熔けてガラス状になります。
灰の成分とガラスの成分を分析すると、似ているのです。
故に、焼物を薪で焼くと灰が散って陶器に付着し、ガラス状になります。
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この写真は昨日の灰被りではありません。ごく普通に棚の上に乗せて焼いたものです。
うちは6日間焼くので、その間に灰が飛んで付着し熔けて釉状になったものです。ですから焼く薪の種類によって色合いは変わります。これを自然釉と言います。
以前桜の木がたくさん手に入ったので、それを入れて焼いたら、赤紫色の自然釉になったことがありました。
窯の基本は赤松ですが、灰のことを考えると少し他の木を入れたほうが自然釉の色を楽しめます。

それにしても不思議なのは、薪で焼く温度が1200~1300度で、丁度それで灰が熔けるということです。灰が熔ける温度が2000度だと今の焼物は成立しなかった思います。焼物の世界は実に絶妙に出来ています。神秘的といっても良い。

ついでに明日は灰釉のことをお話します。
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by sueki-k | 2011-06-09 23:40 | 焼物の一般的な話

灰被り(byけい)

今、毎日ペーパー掛けというのをやっています。
穴窯で焼いたものは、すべてサンドペーパーを掛けます。薪の窯でしかも基本は釉薬を掛けないので表面がザラザラです。なので、すべてサンドペーパーで磨きます。
これ時間もかかるし、結構大変ですが、楽しくもあります。というのも、ペーパーを掛け水で洗うと見違えるようにきれいになるからです。特に灰被りのものは、灰を落とし磨いて水洗いすると、すばらしい色が出現することがあります。
写真は灰被りの花瓶です。
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これ、釉薬をまったく掛けていません。
作って、乾かして、窯に入れるだけです。ただし、灰被りは薪をくべる足元に置きます。薪がバンバン当たるところです。すると灰が熔けてガラス状になります。そして、写真のような美しい色になるのです。
灰被りはリスクが大きく、一窯で数点しか取れません。故に値段は他のものの倍くらいします。でもそれだけ価値もあります。
明日はついでなので、灰の話をします。
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by sueki-k | 2011-06-08 21:13 | 焼物の一般的な話

コンサートに行ってきました(byけい)

きのうは急に宴会になりブログが書けませんでした。
きょうは、コンサートに行ってきました。
先日のチャリティー作陶展の時にお客様に勧められて買ったチケットのコンサートでした。これもチャリティーのコンサートでした。
群馬交響楽団のメンバーによる、弦楽四重奏団の演奏でした。チャリティーの為か、熱のこもったいい演奏でした。
きょう感じたことをひとつ。生の演奏会というのは、音は勿論ですが、眼でも楽しむものですね。2曲目がボロディンの四重奏曲でしたが、これが実に良かった。ヴァイオリン2台とビオラとチェロが交互に話をしている感じです。CDでは味わえない楽しさがありました。
それと客と演奏者が一体となって演奏会が成立するのだとも感じました。
やはり生コンサートはいいものですね。

きょうの写真は、関係ないエビネの写真です。
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このエビネは残念ながら知り合いに頂いたものです。でも元気に育っています。これも増やしたいのですが、蘭は増やすのが難しい。気長に育てます。
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by sueki-k | 2011-06-08 00:32 | 音楽

ギンラン(byけい)

きょうから10日ほどブログを続けます。
というのは、16日から山口県の宇部市で個展が始まるからです。いつも2,3日は在廊するので、その間はブログが書けません。

ちょっと報告です。うちの犬の「ミルク」が完全に妊娠です。4月16日のブログに書きましたが、ミルクと黒柴を掛けたので妊娠しているはずでした。獣医さんの話では、妊娠するとオッパイの回りの毛が抜けるのだそうです。ミルクは明らかに抜けているし、最近はお腹が大きくなってきました。いつもだと食い気より遊び気のほうが勝っているのですが、今日などはものすごい食欲で、たのもしい限りです。今月14日が予定日です。ブログを楽しみにしていてください。

今日の写真はギンランです。
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日本に自生している蘭の一種で、キンランとギンランが仲間です。これは我が家の敷地で自生しているのを発見しました。
数日前に近くの路端に生えている茜を採りにいったら、なんとそこにギンランが2株生えていました。ここは毎年草刈で刈られるところです。早速掘って我が家の敷地に移しました。どうせ刈られる運命ですからね。
蘭の仲間は種で増えないのでとても貴重です。貴重だから乱獲されます。なんとか保護したいと思います。
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by sueki-k | 2011-06-05 22:58 | 山野草