陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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カテゴリ:窯焚き&窯の話( 36 )

アルゼンチンからお客が来ました。

10月4日に窯出しが行われました。
今回の窯はアルゼンチンから陶芸家が来客し、手伝っていただきました。
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彼がどうやって私の情報を得たかというと、勿論ネットです。ネットで探してきました。私の動画がユーチューブに出ているので、それも見たといっていました。
彼はアルゼンチンの美大の陶芸の先生で、穴窯に興味があって来ました。アルゼンチンに穴窯を造りたいのだそうです。いずれ私も招待されるかも知れません。
というわけで、ここ一ヶ月くらい英語の生活でした。
いや、大変でした。

さて、久しぶりのブログです。書きたいことは多々あれど、暇がない。でも頑張って書かなくちゃね。
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by sueki-k | 2015-10-06 01:09 | 窯焚き&窯の話

窯出し展のご案内

きのう、窯出しをしました。
今、外に出しっぱなしです。
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このまま置いて「窯出し展」にします。
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窯出し展というのは、窯出しした作品をそのまま観ていただく展覧会です。
普通、展覧会というと、窯出しした作品をサンドペーパーをかけてきれいにし、それを陳列するものです。いわば、窯出ししたままは舞台裏とすると、個展は表舞台です。普通楽屋裏は見せませんよね。それを敢えて見せようとするのが窯出し展です。つまり、お互いにくっついたりした作品なども見られます。
こんなのです。
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また歪んだのもあります。
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また値段も決まっていません。その場で購入することも出来ます。値段もつけていないので交渉次第です。
入場は無料で、誰でも見られます。
要領は以下の通りです。

《佐藤火圭・窯出し展》
日時;5月3日(土)~6日(火)午前10時~午後4時
-場所;佐藤火圭工房(高崎市倉渕町権田5344-146)
-℡;027-378-4108
入場料;無料

今、山桜が咲き始めました。
会期中は満開だと思います。
みなさん、是非お越しください。
お茶くらいは出しますよ。
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by sueki-k | 2014-04-28 22:35 | 窯焚き&窯の話

窯出しをしました

本日、窯出しをしました。
参加人数は70名くらい。いつもと違うのは陶芸教室の人達が増えたことです。
去年の春の窯出しは100名くらいでしたので、今年は穏やかな窯出しでした。
さて、ちょっと窯焚きの前の写真と、窯出しの時の写真を見比べてみましょう。
火を入れる前の窯の中はこうです。
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これは一番火前の写真です。
これを5日間焼いたあとはこうです。
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5日の間にいろいろなドラマがあります。
花瓶が倒れたり、壷に湯のみがくっついたり、花瓶同士がくっついたりします。
今回もそういうことがたくさんありました。
でも天気も良く、無事終了しました。
あすはもう少し細かく報告しますね。
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by sueki-k | 2014-04-27 23:48 | 窯焚き&窯の話

窯焚き終了

窯焚きが終了しました。
うちの窯焚きの最後は燻すので、たいへんなので、その辺を写真でお見せしたいのですが、写真を撮る余裕がありません。いつか載せますね。
今は嘘のように静かです。
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うしろはダンパーといって鉄板を差し込んで、窯と煙突を遮断します。そうすることによって窯が燻されるのです。
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このままにしておくと1週間経っても熱くて窯出しができないので、2,3日前に熾きを出します。
さて今回はどんな窯になるでしょうか。
楽しみです。
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by sueki-k | 2014-04-20 23:51 | 窯焚き&窯の話

窯焚き3日目

窯焚きが3日目に入りました。
我が家の窯焚きの目標値は1230度で、もうすでにその温度に達しています。
これから日曜日までこの温度を保ちます。
1230度といっても、温度計の位置は1段目と2段目の間なので、灰被りのところは恐らく1300度近いと思われます。
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これは「口くべ」といって、窯の口に薪を置いたまま窯焚きをします。このこの焚き方は温度を上げるときに有効な焚き方です。でも空気がたくさん入り、どちらかというと「酸化」の焚き方なので、温度がどうしても上がらなくなった時に行います。

窯の話はたくさんありますので、少しずつお話しますね。
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by sueki-k | 2014-04-18 19:28 | 窯焚き&窯の話

窯焚き初日

きのう夜11時から窯焚きが始まりました。

まずは火入れ式。
塩、米、お酒を窯の4隅に撒き、最後に入り口に撒きます。
窯には神様が住んでいるので、こういう儀式をします。
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最初は水分を飛ばすのが目的なので焚き火程度です。
これから日曜日まで5日間焚くことになります。
今回はちょっと遅れたので、いつもより短い窯焚きですね。

きょうはこれから日本橋三越に行きます。
「東日本伝統工芸展」のためのパーティーがあり、出席してきます。
それに関しては、あす書きますね。
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by sueki-k | 2014-04-16 15:04 | 窯焚き&窯の話

窯詰め最終日

窯詰め3日目で、これで火入れをします。
火前はこんな感じです。
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更に上の方は
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これ焼きあがった状態を写真に載せるとおもしろそうですね。
きょうは疲れているので、詳しくはまた。
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by sueki-k | 2014-04-15 23:12 | 窯焚き&窯の話

窯詰め2日目

窯詰めがきのうから始まりました。
きょうは2日目です。
後ろから詰めて、だんだん前にきます。
きょうはだいたい半分くらいまで来ました。
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まわりには作品がいっぱいあります。
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あす、これらを全部詰めます。
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by sueki-k | 2014-04-14 23:35 | 窯焚き&窯の話

窯出し

きのう、灯油窯の窯出しをしました。
今年、高崎の街中で陶芸教室を開いたこともあり、最近は生徒の作品が増えました。それはそれで楽しいことでもあります。
こんな感じです。
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賑やかです。が、まだみんな小さいものなので、迫力はありません。
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しかし、です。
生まれて初めて作ったものというのは貴重ですし、思いがこもっているものです。

私の経験を話すと、私が生まれて初めて作ったのは、札幌でした。この話は長くなるので、いずれ詳しくお話しますが、21歳の時、北海道大学にいて、丸山公園で抹茶茶碗を作りました。その黒楽の茶碗は今でも残っています。今取り出して見ても、当時の思いが伝わってきます。作品の良さというのは、どれだけ思いが伝わるかです。その意味ではその茶碗はいい茶碗です。勿論技術的には稚拙ですが、作るのが楽しくて仕方ないという茶碗なのです。極端な言い方をすると、今の私はこの茶碗を越えられていないかもしれません。そこはプロの悲しさです。つまり技術があるので、それで作ってしまうのですね。
教室をやっていてその辺が面白い。皆が一品物を必死に作っているわけです。
私も見習わねば・・・
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by sueki-k | 2014-04-01 20:28 | 窯焚き&窯の話

石窯を作りました。

きょうで「怒涛の毎日ブログ」が3週間になりました。

きょうは石窯の話です。
高崎市内のお客様から石窯を頼まれたので、きょう行ってきました。
きのうは基礎で、きょうが本番。
基礎はブロックを積むだけですが、固まるのに一日かかるのでそれを待って、きょうレンガ積みをしました。
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まずは屋根が必要なので、予め建てていただきました。これは2間×2間の4坪です。
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シンは木でご覧のようにアーチに作っておきます。そして積んでゆくのです。この時のレンガが重要です。普通のレンガでは駄目で、傾斜のついたレンガでないとアーチにはなりません。
こんなレンガです。
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縦に傾斜がついたものと、横に傾斜がついたものがあり、今回の窯の暑さは23cmなので、縦に傾斜がついたものを使いました。写真の左側です。
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こうして一段ずつつんでゆきますが、最後が大切なのです。最後の1段は「要石」といって、それで強度が決まります。
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我が家の石窯は煙突がありませんが、ここは街中なので、煙突をつけました。
最後に扉をつけて、ほぼ出来上がりです。
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あとは、土台を隠すために石を回りに置くのと、窯に土を塗ったら出来上がりです。
初窯は4月6日だそうです。すぐ横に大きな桜の木があるので、「花見初窯」となりそうです。

これを見た方で、石窯を欲しい、または作りたい方はご相談ください。
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by sueki-k | 2014-03-28 21:34 | 窯焚き&窯の話