陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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カテゴリ:陶芸教室( 3 )

陶芸講座のお知らせ

今月から6回に分けて「佐藤火圭陶芸講座」というのをやります。
私は焼き物を目指した時京都で勉強しようと思い、まず京都工芸繊維大学窯業科に入学しました。そこでは主に科学から見た焼き物の勉強をしました。例えば、土の分析や窯の構造、また粘土は焼くとなぜ硬くなるのかなど、焼き物の客観的な分析をしたのです。卒業後、河井武一(河井寛治郎の甥)氏に弟子入りし、修行しました。その後信楽に行ってロクロ師として技を磨き、岩手県遠野市を経て群馬に戻ってきました。このたび「佐藤烓の陶芸講座」として私の知っている限りを公開します。焼き物をやっている方は勿論、やっていなくても興味のある方は是非ご参加ください。
要領は以下の通りです。
《佐藤烓の陶芸講座》全6回
場所;「高崎学びの森」(高崎市高関町443)
定員;20名(定員になり次第締め切ります。)
会費;6回3000円、1回のみもあり(700円)
(1)「窯の話」平成26年5月17日(土)午前10時~11時半
・穴窯、登り窯、灯油窯、ガス窯、電気窯などの話。
・窯から見た焼き物の歴史。
・倒炎式と昇炎式の違い。―――ほか
(2)「ロクロ講座」6月14日(土)午前10時~11時半
・大皿作りの実演。
・削り、シッタの話。
・ロクロの裏ワザーーーほか
(3)「金継講座」7月12日(土)午前10時~11時半
・金継の仕方の講義(欠け、割れの修理)。本漆と合成漆。―――ほか
(4)「道具作り」8月9日(土)午前10時~11時半
・シッピキ、弓、カンナ、剣先、切り糸、竹ベラ、トンボなどの道具作りの実際。
(材料代300円)
(5)「釉薬講座」10月11日(土)午前10時~11時半
・釉薬の理論。
・ゼーゲル式の話。―――ほか
(6)「陶芸あれこれ」11月15日(土)午前10時~11時半
ゼーゲルコーン、温度計、メモリー現象、重さ、高台、粉引などのいろいろな話。

お申し込み;佐藤烓まで(〒370-3401高崎市倉渕町権田5344-146)
(℡027-378-4108または090-4834-4829)
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by sueki-k | 2014-05-05 00:46 | 陶芸教室

新・陶芸教室がオープン

今年1月から、高崎の街中で陶芸教室を始めたことは書きました。
これが今、少しずつ人数が増えています。

「デリJJ」という、上毛新聞が毎月25日に無料配布している雑誌があります。それに広告を出しました。そしたら10人以上の方から連絡があり、その内7人くらいは入ったでしょうか。それ以外にもいろいろなツテで入ってきているので、もう15人くらいになりました。あと3人は入りたいと言っているので、まもなく20人になりそうです。
予想外でした。でも待ってましたという感じのひとが何人かいて、熱心に聞いてきます。
特にロクロをやりたいという人が多い。それは広告にこんな写真を載せたからかと思っています。
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今、高崎の街中でちゃんとした陶芸教室が少ないように思われます。公民館でもやっていますが、月に1回とか、先生がいないとか、充実しているとは言いがたい。特にロクロは自己流では難しい。
今度の陶芸教室には「ロクロ専修コース」というのを設けました。月謝が月に1万円と高いのですが、その代わり何回来てもOKとしました。本気でやる人は最適だと思います。その他「プロコース」「準プロコース」「フリーコース」などもあります。

私は京都で修行し、信楽で1年間ロクロ師をしました。信楽にいた頃、別名「人間ロクロ」と呼ばれていました。日本伝統工芸展でも原清先生(人間国宝)からロクロがうまいと誉められました。ですから、7,8年前に小学館から12000個のぐい飲みの注文があった時にも驚きませんでした。

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これが今の陶芸教室の風景です。
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by sueki-k | 2014-03-19 20:27 | 陶芸教室

佐藤火圭新《陶芸教室》オープン!!

今年1月、高崎の街中で私の陶芸教室をオープンさせました。
4年ほど前に、ここ倉渕の山中で「工房開放」という名前で陶芸教室をやっていますが、なにしろ1km四方人家なしという山中です。高崎からは約1時間かかります。
そこで、高崎の街中で教室を開くことにしたのです。
広告も出しましたので、もうすでに15人くらいになりました。3コマありますので1コマ8人として定員は24人でしょうか。1年後にはいっぱいになりそうです。ロクロ専修コースやプロコースもあります。勿論初心者歓迎です。
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私は21歳の頃焼き物と出会い、この世界に飛び込みました。その時に思ったのはこうです。「観るよりやるほうが面白い。」つまり、絵を観るより描くほうが面白い、音楽を聴くよりも演奏するほうが面白いだろう、映画だって観るよりも作っている人たちのほうが楽しんでいるに決まっている。
20世紀は「観る世紀」だろうが、21世紀は「やる」時代になるだろうと、40年前に考えていました。最近の世情を見ると、そういう風になってきています。マラソンの参加は増える一方ですし、いろいろな教室も盛んです。おやじバンドもありますし、AKB48が成功したのは、「参加型」だからです。
そういう意味で私が陶芸教室を始めたのは必然といっても良い。
ただ、私は先生しかできない存在にはなりたくありませんでした。陶芸家として一流で、なおかつ先生もするという形にしたかったのです。そしていよいよそういう時が来た感じです。
どうせやるなら、本格的な教室にしたいと思います。
今は公民館でもやっていますが、これは入り口としては良いでしょうが、ちゃんとやりたい方は是非、私の教室の門をたたいてください。
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by sueki-k | 2014-03-08 21:25 | 陶芸教室