陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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きょうは餅つき(byけい)

きょうは恒例の餅つきをしました。
東京からもお客が来て総勢18名、賑やかでした。
一回に2升つき、全部で7臼つきました。
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私の小さい頃は毎年ついていました。それがいつからでしょうか、こういう習慣がほとんで消えてしまいましたね。
小さいころから私は大根おろしに餅をからめる「カラミ餅」が好きでした。この「カラミ」で大きな間違いに気がつきました。「カラミ」というのは小さい頃「辛い」から「辛味餅」と信じていました。大人になってからこれは「絡み」だと思って、今まで信じてきました。きょう広辞苑を調べたら「辛味餅」が正しかった。これは私ひとりの思い込みでした。
ところで私はこういうことをやるたびに思うのです。不便はすばらしいと。(そのうち「不便運動」をたちあげましょうか。)
お餅で一番簡単なのはスーパーで買ってくることです。
次に簡単なのは餅つき機で作ることです。
臼でつくのはたいへんですが、大きなメリットがあります。
それは
第一に美味しいこと。これは経験すれば納得です。
次に、一人ではやれないから人的交流があることです。これはとても大切なことです。たった餅つきだけで18人集まってしまう。しかも若い人から年寄りまで・・・因みにきょうの最長老は73歳、若い人は4ヶ月でした。一つのことをやるのに世代を超えてやれるのはとても良いことだと思うのです。最近は若い人は若い人だけ、年寄りは年寄りだけになっています。
やるにはちょっと努力が必要です、でもちょっとの努力だけです。やはりこういうことは残してゆきたい。皆さんも是非考えてみてください。
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by sueki-k | 2008-12-27 20:58 | その他

第6回囲炉裏端講座

本日、「第6回囲炉裏端講座」を開催しました。
「囲炉裏端講座」というのは、一昨年から始めた講座です。私は全国いろいろなところで個展をしていますが、様々な出会いがあります。話をしているうちに、自分ひとりで聴いてはもったいないくらうの面白い話を聴けたりします。その話をうちの囲炉裏端で聞けたらという思いで始めたのが「囲炉裏端講座」です。講演会は、壇上に立って話をするのが普通ですが、うちの講演会は囲炉裏端でいっぱいやりながらの講演会です。きょうの講演は三遊亭全楽さんでした。
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全楽さんは中堅の真打の落語家です。3年前にうちの窯だし祭りで落語をやって、好評を博したので、今回は囲炉裏端講座の講師を頼みました。
話の中心は、落語界の裏話。普段は聞けない面白い話をいっぱい聞きました。ギャラリーは20人くらいで、おおいに盛り上がりました。
3年前に落語を頼んだときに、意外に思ったことがあります。
それは、最初屋外でやっていただきたいと言ったら、断られたことです。落語というのは、言葉で空想させる芸だから、完全な屋外だと気が散って難しいというのです。やむなく半屋外の縁側で演じてもらいました。なるほどね、と思いました。落語って単に笑いをとればいいだけではないんですね。そう、今月の22日の私のブログを見てください。正にそのことを書きました。つまり、人の話を聴いて、空想するのは、とても高度な行為なのです。全楽さんもいっていましたが、客によって、とても盛り上がる時とそうでない時があるそうです。空想が広がるかそうでないかが、成功の分かれ目なのですね。
結局、4時から8時半まで楽しいひと時でした。
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by sueki-k | 2008-09-27 23:29 | その他