陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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日本の光と風(byけい)

きのう、窯出しとコンサートを一緒に行いました。これを「窯出し祭」と称しています。
実はコンサートだけの企画もあって、窯出し祭とコンサートだけというのをあわせると、今回は10回目になります。この、うちでのコンサートを「日本の光と風」と呼んでいます。

第1回 琵琶と尺八と能のセッション;平成7年8月
第2回バイオリンとビオラの会
第3回岩笛コンサート(鹿音さんご夫妻)
第4回薪能(長谷川晴彦ほか);平成14年10月
第5回群馬ブラスクインテット;平成15年5月
第6回天田美佐子ソプラノコンサート;平成16年4月
第7回三遊亭全楽・落語会;平成17年4月
第8回ジャズコンサート;平成17年11月
第9回ジャズピアノとヴォーカルのコンサート;平成18年9月
第10回岩田海希ピアノコンサート;平成20年9月28日
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私が、何故このようなコンサートをするかというと、理由は二つあります。
一つは、私はたくさんの人に助けられてここまで来たので、恩返しという意味です。ここは自然のすばらしい環境の中ですので、ある意味でサントリーホールにも負けないと自負しています。ここでコンサートをして、すこしでも恩返しをしたい。
もう一つの理由は、すこしでも芸術家を助けたいということです。
ここでのコンサートのコンセプトは、プロを呼び、ちゃんとギャラを払うということです。今までの10回はすべてプロです。ここが一番のポイントと思ってください。
日本はすばらしい国ですが、残念ながら芸術家にとっては若干住みにくいところです。芸術に対する理解がとても少ない。芸術は豊かな生活のために欠かせない筈ですが、日本は芸術を軽んじていると思うのです。私は貧乏ですが、幸い人を呼べるし、経済的にもなんとか呼べる位置にあります。しかし、世の中にはわたしよりずっとお金持ちで、10万20万くらいのお金は簡単に出せる人は、いくらでもいると思います。その人たちが、たとえば自宅でミニコンサートなどを開いたら、芸術家も助かるし一般市民も日常的にリッチになるでしょう。
お金持ちのみなさん、もっとお金を有効に、世の中のために、芸術家のために使いましょう!
いぜれ、プロとアマについて、このブログに書きたいと思います。
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by sueki-k | 2008-09-29 21:31 | 窯焚き&窯の話