陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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窯詰めが始まりました(byけい)

窯詰めがいよいよ始まりました。
本当は昨日からの予定でしたが、いつもどおり、やはり一日遅れました。
窯詰めは3日間、窯焚きは今回は5日間です。窯焚きは5日間だったり6日間だったりします。
今回は火前に大物がないので、温度の上げ方を早くできますので、5日間で大丈夫でしょう。
うちの窯は全部で8段あり、今日はうしろ3段を詰めます。
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うちの窯は「穴窯」といいます。
ちょっと焼き物に詳しい人はうちの窯を見て、「登り窯ですか」と訊きますが、これは穴窯です。
簡単にいうと、穴窯は原始的な窯、穴窯が発達して登り窯になったのです。構造的には、穴窯は部屋がひとつ、登り窯は部屋がたくさん。で、区別は簡単ですが、焼きは勿論、いろいろな面で随分違います。
うちは須恵器を焼くのが目的なので、穴窯です。なにしろ須恵器が焼かれていた時代は、奈良平安時代ですから、当然穴窯です。
写真のように、柱(ツクという)と板(棚板という)を組み合わせて上までぎっしりと詰めます。
これから9日間窯詰め、窯焚きの実況中継をします。
お楽しみください。
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by sueki-k | 2008-09-15 19:44 | 窯焚き&窯の話