陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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エンピツ主義

最近、エンピツをよく使うようになりました。
きっかけというようなものはないのですが、ある時ふと、ものを書くのにボールペンでなくともよいのでは、と思いました。それまでは、何も意識せずにボールペンを使っていました。
私はシャープペンが嫌いです。どうも書くときの力(筆圧)が強いらしく、すぐに折ってしまうのです。ので、ボールペンばかり使ってきました。ボールペンの良さは複写の場合に有効なことです。仕事上、納品書などを書きます。その時はボールペンが便利ですが、普通の記録はエンピツで充分ではないかと思い始めました。
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エンピツの良さは、自然素材で環境にやさしいことですかね。山に捨ててもいずれ腐って自然の中に戻ります。ボールペンは山には捨てる気がしません。
また、100年後、あるいは1000年後にはどちらの記録が残っているでしょうか。エンピツではないでしょうか。
削りに個性が出るのも楽しい。エンピツ削り器というのはありますが、私はナイフで削ります。そのほうが楽しいし、習字で墨を磨るような「間」がありますね。
これを私は「エンピツ主義」と名づけました。エコで自然でゆったりとしていて幸せになれる、そんな世界に住みたいと思います。
数回前に書いた薪ストーブもそうです。
人生の目的は「便利」ではなくて「幸せ」だと常々思っています。
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by sueki-k | 2015-02-03 00:00 | 佐藤けいのエッセイ