陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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焼き物にはまったきっかけの茶碗

きのうの続きです。

私が焼き物にはまったのは北海道大学の時でした。
あの1,970年、安保闘争の時代でした。
学園紛争盛んな時にでも、茶道研究会ではお茶をやっていました。5月連休のあとだったと思います。お稽古が終わって、誰かが「丸山公園に夜桜を観にいこう」と言いました。これが私の運命を決めたのです。皆で夜桜を観に行ったその帰り、「楽焼」という看板が出ていました。ちょっと気になったのですが、他の人が一緒でしたので、そのまま通りすぎました。翌日そこへ行ったのです。早速抹茶碗を作りました。そしてはまってしまったのです。学校そっちのけでそこに通い始めました。その時に作ったのがこの茶碗でした。
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これが、私が生まれて初めて作った焼き物です。実はこれ以外にもいくつか作ったのですが、これが一番気に入っていたので他は全部割りました。今考えると全部取っておけばよかったと思います。ちょっと格好つけたのでしょうね。

私はこうして茶碗作りにはまりました。こんな面白い世界があるのかと感動し、よし、俺はこれで食って行こうと考えました。すぐに北大を中退し、この世界に飛び込んだというわけです。
この続きはいろいろあるので、いずれ書きますね。

あすは「窯出しコンサート」です。先ほどシンセサイザーの機械を搬入し、音出しをしました。
いや、すごいです。すごい迫力です。びっくりしました。
あすが楽しみです。
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by sueki-k | 2014-05-02 22:28 | 茶道