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陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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続・永遠のゼロ

もう10年以上前でしたが、お客様から赤い車のアウディをいただいたことがありました。確かあれはフランス製だったと思います。車検が済んだばかりというので安心して乗りました。ところが、これが故障ばかりするのですね。格好は良いのです。上に天窓がついていたり、車が上下して車高を変えられたり、・・・何だかセレブになった気がしたものです。でもエンジンオイルは漏れるし、ドアは開きにくくなるし、4箇所くらい同時に故障しました。で、1年で諦めました。部品が高いのでお金がかかりすぎるのです。

今、我が家はトヨタのハイエースに乗っています。買ったのは1999年ですのでかれこれ15年くらい乗ったことになります。20万km超えています。ところが故障しないのですよね。先月ネッツトヨタのお陰で上毛新聞に載せていただいたからお世辞で言うのではないのです。本当に故障がない。

先日あるバスの運転手から話を聞きました。なんでもトヨタのハイエースは「職人のベンツ」と呼ばれているのだそうです。東南アジアでは日本からハイエースなどの中古車が売られ、40万kmくらい乗るのはザラだそうです。

昨日の話の続きですが、要は日本人は「工芸的に」優秀なのです。だからトヨタが世界のトップになってしまう。これはトヨタに限らず電機製品もそうでしょうし、いろいろな産業で優秀なのだと思います。
ただ日本人の欠点もあるので、それはまたの機会に書きます。

きょうも写真がないので我が家の前の道を載せます。まだ道はこんなですが、車はノーマルタイヤでも大丈夫です。きのうもきょうも来客がありました。
続・永遠のゼロ_c0178008_1523615.jpg

〔追記〕
福寿草が咲きました!
我が家もやっと春が来つつあります。
なお、手前の福寿草というネームフダが陶器製です。
こういうのを作りたい人は、私の陶芸教室に入ると簡単に作れます。
続・永遠のゼロ_c0178008_1124138.jpg

by sueki-k | 2014-03-16 15:02 | 佐藤けいのエッセイ