陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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骨壺

ただ今、上野のギャラリーで二人展をしています。
そこで意外なのが骨壺です。

今回は「蓋物百態」というテーマでやりました。蓋物というと梅干し入れのようなものが一般的ですが、今回はそれを中心に、土鍋やポット、香合、水甕などを出しました。その中に、注文もあって骨壺を出しました。そしたら、これに対してとても反応がありました。なんでも数日前にテレビで葬式の番組があったらしく、私の骨壺を見て何人かは強く反応しました。
今回の骨壺は灰被りで、とても迫力があります。

ある人はこれに焼酎を入れて毎日飲み、死んだ頃にはお酒の味がしみ込んでいるだろう。その中に自分の灰を入れたいといいました。これ面白いアイデアです。
また、生前は花を活けてもいいでしょう。

そこで思いついたのが「骨壺展」です。東京の有名な仏壇屋さんで骨壺展をしたら面白いかもしれません。また、我が家で「骨壺を作る会」というのも面白そうです。
骨壺を素人が作るためには2日間は必要です。1泊2日の企画でやったら楽しそうです。
来年企画しようよ思っています。なにしろ、真っ白い磁器の量産品の中には入りたくない人はたくさんいるでしょうからね。
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by sueki-k | 2012-11-19 00:00 | その他