きょうから高崎の広瀬画廊で、私とめぐみの二人展が始まりました。
広瀬画廊の個展は2年ぶりです。
こちらはめぐみの作品。十二支プラス猫の作品が賑やかです。
今日は「ブログ脳」について書きましょう。
話は簡単です。今、ブログを連続13日続けていますが、こうして続けていると頭がついブログのことを考えてしまいます。私はこれを「ブログ脳」と名づけました。
この例はたくさんあります。短歌(俳句も同じ)を一生懸命やっている人は、つい短歌を考えてしまうでしょう。これは「短歌脳」。私が20代の頃、囲碁に夢中になっていた時は、看板の❑に字を見ただけで囲の字に見えたし、星空も碁盤に見えました。これなどは完全な「囲碁脳」。昔、隣人の事でなやんでいたことがあり、ボーとしているとついその人のことを考えてしまいました。これなどは「〇〇なやみ脳」。今、気がつきました。「なやみ」は「悩み」と書くのですね。「悩み脳」ですか。これが一番性質が悪い。ウツにまで発展します。
これってどういう現象でしょうか。脳のある部分が刺激されるとそこが活性化して、つい同じことを考えてしまう。そのスパイラルなのでしょうか。
その解消方法は、話が長くなるので明日続きをお話します。