陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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おき出し(byめぐみ)

窯の火を止めてから3日目におき出しをします。
窯出しまでに出来るだけ温度を下げておくためです。
窯の空気口と、焚き口のレンガを金槌でたたいてはずして、中を覗いたところです。
c0178008_20474653.jpg

この辺りは300度台くらいでしょう。手前の左側はおきが赤く起きています。
この窯は、最後に薪を入れてから窯の蓋を全部閉めて燻すので、炭になったおきがたっぷり残っています。これをスコップやおきかきでかき出して、出したおきに水をかけて火を消してやればおき出しは終了です。
今回は、めずらしく私一人で担当。顔中炭だらけの真っ黒けになって、山盛りのおきと格闘させていただきました。
最初に窯の中を覗けるという、あり難いお役目。
ご覧の通りすすで真っ黒ですが、これを洗ってあげると、透明感のある見事な青や緑や、渋いグレーなど様々な色が現れるというわけです。
棚に並んでいる器たちにも、しっかり灰が載っています。今度の窯もなかなかのようです。恐らく、奥のほうもばっちりでしょう。日曜日の窯出しが楽しみです。
そして、明日(土曜日)は囲炉裏端講座。
東善寺の村上和尚さんが、幕末の日本改造--小栗上野介を巡って--というタイトルでお話してくださいます。こちらも面白そう!
明日から二日間、森は大賑わいです。
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by sueki-k | 2009-10-02 21:23 | 窯焚き&窯の話