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陶芸家の森の日々                      ~佐藤火圭(けい)ワールドへようこそ!

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手のひら療法(byけい)

子犬が家の中まで侵入するようになりました。猫の「のり」と初対面です。のりの方が緊張して、時々猫パンチをくりだしますが、子犬の方は平然としています。そのうち仲良く遊ぶでしょうか。
皆グングン大きくなっています。
白の「モチ」は4000g(先週3300g、以下同じ)、黒の「アズキ」は3500g(3050g)、茶に「キナコは3100g(2700g),こげ茶の「モナカ」は2850g(2500g)です。モチは700gも増えました。「山本山」と改名しようか。
ノリは3100g、子犬に完全に抜かれましたね。
手のひら療法(byけい)_c0178008_19403068.jpg

きょうは「手のひら療法」の話。これは私の健康法の基本となっています。
もう35年くらい前でしょうか。京都の一燈苑というところのおばあちゃん「遠藤さん」という方と知り合いになりました。一燈苑というのは、戦前に天香さんという方が理想の共同体を目指して作った原始共産体のような集団でした。そこの治療法が「手のひら療法」でした。
ただ患部に手のひらを当てるだけという簡単な治療法です。治療のことを「手当て」といいますね。昔は皆やっていたのでしょう。お腹が痛いと自然に手が行きますしね。
人は天から「気」を貰っています。その「気」を手を当てることで流すのです。基本的には右手を使います。坊さんが剃髪するのは、天から気を受けとるためです。私もささやかながら、坊主にして気を受け取りやすくしています。
弟子入り約4年間で、一回だけ休んだことがあります。夜寝るときに背中の肩甲骨の脇が痛くなり、呼吸が困難になりました。翌日這うようにして遠藤さんに助けを求めました。急性の肋間神経痛と言われました。午前から午後にかけて4時間くらい手を当てていただいたでしょうか。すっかり良くなって背中をシャンとして帰りました。
その後自分でもいろいろ試しました。手を当てるとかなり病気を治すことが出来ます。また当てることによって自分も良くなります。体の中の気が流れるのですね。人によって気の強さは違います。また日によっても違います。合掌すると強くなるようです。つまり坊さんや神父さんは強いのですね。
私は「病気」というのは気が溜まった状態だと考えています。ガンガン仕事をしているときは気が流れているから病気になりません。天から気を貰って、それを使わないでいると病気になります。
もし、身近に病気の人はいたら、騙されたと思って手を当ててみてください。必ず効果がありますよ。
by sueki-k | 2009-01-21 20:11 | 健康